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【自己PR 】無料のAIを使って自分用キャッチコピー作成。日本語対応のAIを4種比較。【就職活動】

ChatGPT

就職活動においてキャッチコピーは自己PRとして非常に重要ですが、自己分析が苦手だとキャッチコピーを作ることが難しくなります。

そこで、本記事では自己分析が苦手な人でもキャッチコピーを作るための方法としてAIツール3つを紹介します。

AIで履歴書や志望動機を作成する方法 → 

こんな人に向けて書いています
  • 自分のキャッチコピーが作れない
  • 一次面接が通らない
  • 無料のAIでキャッチコピーを作れる?

AI言語モデル(ChatGPTなど)を使ったキャッチコピー生成について詳しく解説しています。

就職活動をしている忙しい人でも、簡単にキャッチコピーが作成できるため、1次面接が格段に通過しやすくなります。

就職活動を控えている方は必見の記事です。

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一次面接を通るためにAIの力を使う

新卒の就職活動で書類選考に落ちる原因として、主なものは以下3つ。

面接が通らない原因
  • 内容がわかりにくい
  • 熱意が伝わっていない
  • 他の就活生と差別化できていない

他の就活生との差別化が最も悩む部分ですので、今回はキャッチコピーについて書いていきます。

AIでキャッチコピーを作成すると他の就活生との差別化できるため、採用率が上がります。

AIの使用は裏技的な方法ではありますが、他の就活生と差別化できない理由を解説し、AIによる解決方法を3つ提示します。

前提 : 自己PRは重要。しかしキャッチコピーだけでは面接クリアできない

キャッチコピーとは、「相手の興味を惹く」ための短いワードや文章です。

本来は専門のプロが考えるものであり、新卒にはハードルが高すぎます。

つまり、本当に求められるのは刺さるキャッチコピーではなく自身を端的に表現できる能力

なので、自分用キャッチコピーの例文として挙がる「スポンジのような吸収力」や「潤滑油のような人柄」のような覚えてきたキャッチコピーでは差別化できないということです。

求められる「良いキャッチコピー」

覚えてきたようなキャッチコピーでは自己PRになりません。

しかし自己PRで使える良いキャッチコピーというハードルは、AIでクリアすることができます。解決方法は3つのAI言語モデル。

自分のキャッチコピーを作れるAI
  • ChatGPT
  • Bing
  • AIチャットくん

それぞれに同じタスクを投げて、生成されるPRを比較します。

ChatGPTによる自分のキャッチコピー生成(GPT3.5)

CHATGPTの操作画面

ChatGPTとは対話型チャットAIであり、文章作成において現在最高クラスの対応力を誇ります。元にしているプログラムはGPT3.5です。

「潤滑油」でキャッチコピー生成-1

「潤滑油」を例に生成します。

「潤滑油」がメインのコピーが生成されました。指示(プロンプト)に少し工夫が必要です。

「潤滑油」という言葉を使わないように指示を出して再生成。

先程よりもキャッチコピーらしくなり、面接や履歴書に使えそうな案が出てきました。

CHAT-GPTの始め方はこちら(無料) →

Bingによる自分のキャッチコピー生成(GPT4)

Bingの生成画面

Bingは最新のAIであるGPT4を採用している対話型言語生成AIです。

Bingは調査が得意分野であり、指示(プロンプト)を出すと検索した上で最適解を出力します。

「潤滑油」でキャッチコピー生成-2

Bingのモードは3つあります

同じく「潤滑油」を例に生成します。モードが3つあるので全て出力します。

モードにより性格が変化し、受け答えが変わります。バランス型はフレンドリーです。

独創性

バランス

厳密

GPT4は今後マイクロソフトOfficeに搭載予定のため、文章に限らず表計算もスライドショーも全てカバーできる最高性能AIです。

BingはGPT4を採用した対話型AIです。文章機能に絞られますが無料で使えます。

Bingの始め方はこちら(無料) →

AIチャットくんによる自分のキャッコピー生成

AIチャットくんとは、LINEの友達追加だけで使えるチャットボットです。

使用されているのはCHAT-GPTPlus。

潤滑油でキャッコピー生成-3

LINEの手軽さとCHAT-GPTの性能を両立した、このアプリはターボ版APIを使用しており、CHAT-GPTと同じ精度で素早い生成が可能です。

内容に驚いたので全候補を載せます。

AIチャットくんの始め方はこちら(無料) →

キャッチコピーは”つかみ”

キャッチコピーは面接担当者の興味を引くための”つかみ”です。

面接担当の気持ちがあなたに向けば自己PRはひとまず成功です。

しかし、その後の内容が無ければ、採用には至りません。

よって、ある程度の自己分析は必要です

自己分析は就職活動において非常に重要なステップであり、自分自身の強みや志向性、成果などを把握することが必要です。

自己分析が浅いまま履歴書や面接に臨むと、自分自身をアピールすることができず、1次面接で落ちることが多くあります。

そこで、あなたのサポートをしてくれるのがAIによるキャッチコピー生成です。ただし、あくまでサポートツールであるため丸投げはできませんので、ご注意ください。

自己PRについて

キャッチコピーを含めた自己PRは、就職活動において非常に重要なスキルの1つです。

自己分析を深め、端的なキャッチコピーを作ることで、面接でのアピール力を高めることができます。

また、自己PRする力は就職活動だけでなく、社会人になってからも必要なスキルです。

自分自身のアピールポイントを把握し、自己表現力を高めることで、キャリアアップを目指すことができます。

まとめ

自己分析が苦手でキャッチコピーが作れない。そんな課題にはAIが有効であることを解説しました。

また、キャッチコピーを含めた自己PRをする能力は、就職活動だけでなく社会人になってからも必要なスキルです。

自己分析を深め、自己PRを強化することで、キャリアアップを目指しましょう。

最後に、複数の業種に合わせた自己PRを量産するための簡易ファインチューニングという方法もあります。

ぜひ読んでみてください。

画像 : photoAC

About
@yashima

ChatGPTで文章作成がラクになる!学生生活をもっとタイパ良く。2022年11月のリリース当初からChatGPT使い倒し、普段の仕事では特別賞与30万を継続中。業務連絡の返信はほとんどAIで下書きしています。

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