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無料で簡単!画像生成AIアプリを使ったクオリティの高い画像の作り方

スマホアプリ

本記事では、画像生成AIに興味がある方向けに、無料アプリを使ったクオリティの高い画像の作り方について解説します。

Stable Diffusionが無料で画像生成をする定番ですが、ハイスペックなPCを持っていない方でも大丈夫です。

無料・簡単・高品質な画像生成ができるスマホアプリを紹介します。

こんな人に読んでほしい
  • 個人情報を登録したくない
  • 無料で画像を作りたい
  • 呪文を英語で作るのが難しい…
  • スマホで画像生成したい

もっと高品質な画像を作りたい方向けには、日本語で書いた呪文を最適化するツールも紹介します。

画像生成アプリ、呪文最適化ツールどちらも日本語だけで使えます

同じ開発者がChatGPTアプリを作成してくれました。完全無料で登録も不要です。

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完全無料の画像生成AI

画像生成AI』という名前のAIアプリです。直球すぎるネーミングです。

こちらのアプリは日本語で呪文を入力すると、英語に翻訳して「Stable Diffusion」と連携して画像生成します。

本来ならば、英語で指示を出す『呪文(プロンプト)』が必要ですが、いちいち翻訳しながら使うのが面倒な方には使いやすいアプリです。

  • 個人情報いりません
  • 完全無料です
  • スマホアプリなので手軽です

画像生成AIができること

生成一覧。絵の右が呪文(プロンプト)

日本語で呪文(プロンプト)を書くと、このような画像を生成してくれます。

画像生成AIで作成した画像
画像生成AIで作成した画像

画像生成AIの使い方

アプリを開くとこの画面。日本語で入力すれば生成されます。

広告が表示されますが完全無料で何度でも使えます。

反映させたくない呪文も大切。

反映させたくない呪文をネガティブプロンプトといいます。

皆さんは「指が6本」あったり「髪の毛とラーメンが同化」したAI画像を見たことがありませんか?

そこで、『解剖学的に不自然』や『品質が悪い』を反映させない呪文を入れます(ネガティブプロンプト)

私のネガティブプロンプト

細かい設定

左は”逆”忠実度 右が忠実度

左右のゲージを調整すると、同じ呪文(プロンプト)でも違った画像が生成されます。

同じ呪文(プロンプト) ゲージのみ調整。

左0.4、右7.0がバランスが良くオススメです。

Seed値が設定できる

Seed値とは画像生成におけるランダムさの数値です。

同じプロンプトでも違う画像が生成されるのはSeed値によるもの。

なので、Seed値を固定することで同じキャラクターを生成しやすくできます。

以下の画像は全て同じプロンプトです。

Seed値による生成の違い

Seed値10は大きく変化したのに対し、Seed値1は同じ画像が生成されています。

大きく表示します。

Seed値10
Seed値1
最初の生成

参考までに、Seed値を2で生成すると以下のようになります。

背景の雰囲気を残しつつキャラクターに変化がありました。

ポイント

雰囲気を残しつつキャラクターに変化を求めるならSeed値2

全て作り直すならSeed値10

広告の頻度

広告は毎回表示されます。長さはバラつきますが5秒から30秒。

連続で生成すると長めの物が表示される感じはあります。

課金要素はある?

ありません。完全無料ですので安心してお使いいただけます。

画像生成AIの品質を高める方法

ChatGPTに『高品質な画像生成についての要素』を書いた上で、『不足している要素を予測し書き足してください』と入力すると品質アップに役立ちます。

画像生成AIを使った感想

当サイトでは記事のトップ画像に、この無料画像生成AIで作成したイラストを時々使っています。

実写調は苦手ですが、アニメ調は得意。なのでアニメ調のファンシーな画像生成をする際には役立つツールです。

好みの画像が作れるため、フリー素材を探す事が減りました。

要素ごとに区切る、または長文どちらでもプロンプトが生成されます。

おわりに

本記事を通じて、画像生成AIに興味を持つ人に役立つ情報を提供できたことを嬉しく思います。

今後も、より良いコンテンツを提供するために、フィードバックやご意見をお待ちしております。

最後に、この画像生成AIアプリの好きなことろを。

制作者さんはこのように何かあればアプリ上でお知らせしてくれます。

前回のトラブル時も同じようにお知らせしてくれましたので、私は安心して使わせていただいています。

About
@yashima

ChatGPTで文章作成がラクになる!学生生活をもっとタイパ良く。2022年11月のリリース当初からChatGPT使い倒し、普段の仕事では特別賞与30万を継続中。業務連絡の返信はほとんどAIで下書きしています。

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