ネットの口コミでは「AIによる文章作成は不自然」との評価が多数。しかし機械学習の国際会議ICMLではAIによる論文を禁じています。
禁止によりAIの文章が実用的か否かが明白となり、現在でも一定以上のクオリティが出せる証明となりました。
※禁止しているのはAIのみで作成された論文。
ライティングAIの現状は確かに発展途上
ただし、使い方によります。現状のAIでもリライト前提なら効率的な論文が書けます。
論文作成はAIの得意分野。既存の知識をまとめてアウトプットしてくれるからてす。
禁止はAIのみで作成した論文
冒頭で「実用性が明確となりました」と書きましたが、一定範囲に限ります。
意味の通じる文章という点では実用性があります。逆に自然な文章という点では発展途上です。
なのでリライト前提の使い方になりますが、ICMLにはAIのみで作成された論文が一気に増えたそうです。
事務負担が一気に増えたのではないでしょうか。AIが書いたかどうかは結構分かりやすいですよね。
ちなみに、AIの下書きをしっかりと論文の形と内容に直せばOK判定です。
画像印象:pixabay
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