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【Android版】Windows Designerのスマホアプリが早期アクセス開始【商用利用も可能だけど著作権に注意】

Windows Copilot(Bing AIチャット)

WindowsCopilotの画像生成用スマホアプリ(β版)の早期アクセスが開始されました。

簡単な操作で高度な画像が生成でき、ビジネスやプライベートでの利用が可能になりました。新しいアプリには疑問を持つ人もいるでしょう。ベースはおなじみのDALLE-3。

以前のBing ImageCreatorは商用利用が不可でしたが、今回はその制限が無くなりました。

>>参考:Designerができること(具体例あり)

  • 始め方が分からない(解説します)
  • 無料で使えるのか(使えます)
  • 簡単に使えるのか(簡単です)
  • 商用での使用は可能なのか(可能です)
  • 著作権がある画像について(注意点として記載)

この記事では、ダウンロード方法から使い方を解説し上記の疑問にお答えします。

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Windows designer スマホアプリandroid版の始め方

Windows designerのスマホアプリandroid版を始める手順は以下。

  • Googleプレイにアクセス
  • 「designer」で検索
  • ダウンロードとインストール
  • サインイン

Googleプレイにアクセス、「Designer」で検索

Microsoft Designerがトップに出てくる

「Microsoft Designer」がトップ表示されます。メーカー名が「Microsoft Corporation」となっているので本物なのがわかります。

Microsoft Designerのダウンロードとインストール

画像「インストール」をタップすればダウンロードが始まりインストールが完了します。

アカウントにアクセスまたは新規作成

Microsoftアカウントを持っている方は画像の「青」か「黄色」のマーカーをタップでサインインできます。β版のためか、上手く反応してくれなかったので私はメールアドレスからアクセスしました。

BingAIが初めてで、Microsoftアカウントを持っていない方は「緑」マーカーの『No account? create one now』をタップすればアカウント作成できます。

>>参考:Microsoftアカウントの作成からCopilotの始め方まで

サインインは二段階認証

アクセスするとこんな画面になります。画像のメールアドレスは隠し、数字はフェイクですがこの通りの画面です。

「通知の送信」をタップします。

↓通知がきます。

↓通知に書かれた番号と同じ数字をタップします。

この後に「指紋認証」や「パターン認証」などを求められます。

ポリシーを尊重しますの画面

最後にこんな画面になります。Googleレンズで翻訳すると「マイクロソフトはあなたのポリシーを尊重します」「データのフィードバックに協力しますか?」の画面なので画像左は「青」をタップ、右は協力するなら「青」拒否するなら「無地」をタップします。

これでアプリが使用可能となります。

>>参考:WindowsCopilot(BingAI)の始め方

Microsoft Designerの商用利用と著作権について

Microsoft公式サイトより

上記画像に、「コンテンツ出力の所有権を要求しません」「商用化を制限しません」とあります。

ただし、責任ある使い方をしてくださいねという事が書かれています。

平たく言うと、『著作権はあなたにあるし商用利用もOKだけど、何かで揉めたら自分で対処してね』って内容です。

なお、ChatGPTの場合は善意での利用に限りOpenAIが守ってくれます。

例えば、偶然に生成された”アーニャ”なら守ってくれます。けれど、意図的に作成した”アーニャのそっくりさん”は守ってくれません。

著作権には注意を払うのがベターです。

>>参考:ChatGPT版とBingImageCreator版の違い(商用利用の可否も解説しています)

【超重要】著作権における注意点

著作権に抵触する画像例(ボカシ)

著作権に抵触するためプロンプトの公開は控えます。画像もぼかしていますが、『まんま』の画像が生成できてしまいます。著作権ガン無視に驚きつつ『揉めたら自分で対処』の意味が理解できます。

こういった画像を商用利用する際には著作権者に許可を取ってから商品化してください。逆に言うと、許可を得られればグッズの量産が可能ということでもあります。

意図的に生成した著作権のある画像を販売する際は、必ず著作権者の許可を得てください。

WindowsCopilotの新機能

WindowsCopilotからandroidスマホ対応の画像生成アプリ(β版)の早期アクセスが開始され、これまでのBingアプリのImageCreatorとも連携。

人気の「DALLE-3」技術をベースにしながらも、「Windows Designer」としての独自性を打ち出しています。

このアプリはスマートフォンで簡単に操作でき、特に嬉しいのが、ポイント消費なしで画像を生成できる点です。

ただし、BingアプリのImageCreatorからの利用ではポイントが必要です。

Windows Designerが便利な3つの理由

  1. アクセシビリティの向上: WindowsCopilotのdesignerは、使いやすさを重視しています。これにより、技術的な知識がないユーザーでも高品質な画像を簡単に生成できます。
  2. 経済的な利点: スマートフォンアプリでの利用が無料であり、ポイント消費なしで画像を生成できるため、個人や小規模ビジネスにとって非常に経済的です。
  3. 商用利用が可能: このアプリは商用利用が可能で、ビジネスでの利用にも最適です。これにより、企業のオウンドメディア担当者や個人事業主は新たなアクセスルートを得ることができます。

【使い方】Windows Designerの利用シーン

「龍」の入力だけで作成

例えばあなたはブログやSNSで使用するための画像を必要としています。しかし、イラストが描けなかったり、時間がないかもしれません。

ここでWindowsCopilotのDesignerが活躍します。アプリを開き、希望するイメージの説明を入力するだけで、数秒後には高品質の画像が手元に。

日本語に対応していますが、英語で入力するとオススメのプロンプトも一緒に表示されるので更に便利てす。

「Dragon」と入力するとオススメプロンプトが表示される

Microsoft Designerはプロ並みの画像?

「しかし、画像生成アプリは本当にプロのデザイナーの仕事に匹敵するのか?」と疑問を持つ方もいるでしょう。

確かに、独自性と創造性は人間特有のものですが、WindowsCopilotのDesignerアプリはこれらを補完するためのツールです。

それは、あなたのアイデアやビジョンを具現化する手段であり、デザインプロセスを加速し、創造的な可能性を広げるものです。技術の進歩は、人間の創造力を制限するのではなく、新たな表現の道を開くものです。

Windows Designerのスマホアプリで手軽に画像生成を!

WindowsCopilotのDesignerアプリは、誰もがアーティストになれる可能性を秘めています。これは単なる画像生成ツールではなく、あなたの創造性を新しいレベルへと引き上げるパートナーです。

今すぐ無料で試して、その便利さとパワーを体験してください。あなたのSNSやビジネスに新たな息吹を吹き込む一歩を踏み出しましょう。WindowsCopilotのDesignerアプリで、ぜひイラストや写真を生成してみてください。

>>参考:Microsoft Designerでできること【実用例あり

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@yashima

ChatGPTで文章作成がラクになる!学生生活をもっとタイパ良く。2022年11月のリリース当初からChatGPT使い倒し、普段の仕事では特別賞与30万を継続中。業務連絡の返信はほとんどAIで下書きしています。

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