「卒論テーマが決まらない…」と悩んでいるあなた!ChatGPTを活用して、卒論の面白いテーマや書きやすいテーマを見つけませんか?
今回は、そんなあなたのためにChatGPTを使ったテーマ選びのコツをご紹介します。ChatGPTを使用すると、卒論テーマは文字通り「選ぶ」だけになります。
今回はChatGPT4を使用していますが、無料版(GPT3.5)も卒論作成ができます。どちらもスマホだけでできますよ!
ChatGPTで卒論テーマを「選ぶ」方法
卒論のテーマ選びって、ぶっちゃけ大変ですよね。でも、ChatGPTがあれば、あなたの学部や学科に合った面白くて書きやすいテーマが見つかります。
手順は以下
- ChatGPTに学部を入力
- 出力の中からテーマを選ぶ
- 選んだテーマで章立て生成
- 章立ての内容を生成
今回使用するのはChatGPT4。文系大学の卒論を想定し「経済学部 マーケティング学科」と仮定して書いていきます。
ChatGPTに学部や学科を入力
『面白くて書きやすい卒論のテーマを10個提案してください。学部は経済学部マーケティング学科です』とChatGPTに入力するだけ。
これだけでChatGPTが「面白くて書きやすいテーマ案」を出力してくれます。
卒論テーマ案10個から「選ぶ」
画像のとおりテーマの提案をしてくれました。この中から「面白い」「書きやすい」と感じた卒論テーマを選んでください。
もしグッとくるテーマが無かった場合は『もう一度提案をお願いいたします』と入力すれば追加の案が生成されます。
あなたがテーマのアイデアのみ欲しい時は、ここまでで大丈夫です。「書きやすい卒論テーマ」を提示してくれるのでファイトです!
「選んで」章立て、本文までを全自動
卒論のテーマが決まったら全自動で作成したいですよね。そんなあなたに続きをどうぞ。
生成された「面白い卒論テーマ」「書きやすい卒論テーマ」から好みのものを選び、『章立てをお願いいたします』と入力すると章立てされます。
選んだテーマで章立て生成
今回は例として「モバイルマーケティングと消費者エンゲージメント」というテーマを選択。
画像にある『9番で章立てをお願いいたします』と番号で指定すればChatGPTは理解できます。
上の画像のように章立てが生成されます。次は章立ての内容を入れていきます。
章立ての内容を入れる
『第1章の内容をお願いいたします』と入力すると内容が生成されます。これで「節」が追加されます。
上の画像のように第1章の「節」が生成。卒論の骨格ができてきました。
各章、各節の内容を生成
『第1章第1節の内容を300文字程度で具体的にお願いいたします』と入力すると節の内容が生成されます。
節まで内容が生成できたので、これを本文とします。
テーマ選びから卒論完成まで
卒論完成までの手順は以下
- 節を生成
- 内容をお願いします
上記ふたつを繰り返す事で、全ての「章」「節」を埋めていきます。今回は7章21節まであるのでザックリ6,300文字の卒論が作成できます。
足りない場合は章立ての際に『第9章まで章立てしてください』とすれば、9章×3節×300文字で8,100文字になります。
あなたに合わせて調整してください。
注意点
ChatGPTはアップデートごとに性能が上がっており、ChatGPT4はネット検索も対応しています。
とは言えやはりAI。あなたが論文を確認して正しい内容かをチェックしなくてはいけません。(ファクトチェックと言います)
また、AI生成の文章には「クセ」もありますので適時修正が必要です。AIのクセある文章って意外と人力でも見分けが付いちゃう事ってあります。「作文」を例としてAIバレ対策を書きましたのでご参考に。
まとめ
ChatGPTを使った「卒論テーマの選び方」は以下。
- ChatGPTに学部を入力
- 出力の中からテーマを選ぶ
- 選んだテーマで章立て
- 生成章立ての内容を生成
これだけで卒論のテーマから本文執筆までを、ほぼ全自動で行えます。8,000文字程度の文章量を想定しても大幅な負担軽減になりますよ。
卒論はAIでサクッと作って、余った時間で美味しいご飯でも食べに行くといいですよ!
ChatGPT4ができる事をまとめました。卒論の他にも、小説執筆や画像生成など色んな事ができるので、ぜひ読んでみてくださいね!
サムネ画像:写真AC
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